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映画『国宝』ロケ地の赤い橋は玉手橋!登録有形文化財で今は使われているの?

映画『国宝』ロケ地の赤い橋は玉手橋!登録有形文化財で今は使われているの?

まりん

40代/高齢出産ママ/薬剤師/田舎育ち/鉄剤ドリンクが手放せない/うさぎ好き/お布団でゴロゴロするのが幸せ/まったり穏やかに暮らしたい

映画『国宝』ご覧になりましたか?

映像も美しかったですし、時代背景に合っていたので、

ロケ地がどこだろうと気になった方も多いですよね。

中でも、印象的な「赤い橋」は多くのファンの心に残っています。

今回は、その赤い橋にスポットを当てて、

どこになる橋なのか?

歴史やアクセス方法、

今も使われているのか?

現地の魅力をたっぷりご紹介します。

※この記事では、映画『国宝』の魅力やロケ地についてご紹介しますが、

物語の核心に触れるネタバレはできる限り控えています。

安心してお読みください。


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映画『国宝』に登場する赤い橋がノスタルジックで素敵

映画『国宝』の中で登場する赤い橋は、

まるで時代を超えてきたかのような

ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

この橋が印象的なのは、

主人公たちの人生の転機や

青春の一場面を彩る重要なシーンで使われているからです。

映画の青春時代のシーン良かったよねぇ

赤い欄干と白い塔が特徴的なこの橋は、

映画の映像美を引き立て、

観る人の心に強く残ります。

実際に映画を観た後に「この橋はどこにあるの?」と

気になった方も多いのではないでしょうか。

映画の中の幻想的な雰囲気を、

ぜひ現地で体感してみてください。

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映画『国宝』ロケ地の赤い橋は「玉手橋」だった!

映画『国宝』で使われた赤い橋の正体は、

玉手橋」という橋です。

実際に訪れると、

映画で見たままのレトロな雰囲気と、

歴史を感じさせる佇まいに心が躍ります。

玉手橋は、もともと近くにあった

玉手山遊園地へのアクセス用に

建てられた橋なんだそう。

映画のロケ地として選ばれた理由は、

その独特なデザインと、時を超えて

愛され続けている存在感にあります。

「映画の世界と現実が重なる場所」として、

ファンにとっては聖地巡礼の

定番スポットとなりそうですね。

玉手橋は大阪にある

玉手橋は大阪府柏原市に位置しています。

大阪市内からもアクセスしやすく、

近鉄南大阪線「道明寺駅」から

徒歩4分ほどで到着できるのが

嬉しいポイントです。

周辺は静かな住宅街や自然豊かな

石川の流れに囲まれており、映画の雰囲気

そのままの風景が広がっています。

橋の両端には中世ヨーロッパ風の白い塔が立ち、

赤い欄干とのコントラストがとても美しいです。

玉手橋の基本情報内容
所在地右岸/大阪府柏原市石川町・玉手町
左岸/藤井寺市道明寺3
最寄り駅近鉄南大阪線「道明寺駅」
橋の特徴赤い欄干・白い塔・吊り橋
架橋年1928年(昭和3年)
(昭和4年に竣工したとされる説が有力)

玉手橋の場所はどこ?アクセス・行き方

玉手橋へのアクセスは、

最寄りの「近鉄南大阪線 道明寺駅」からは、

徒歩4分ほどです。

道明寺駅南側の踏切を渡り、

堤防を上がってすぐなので、

初めての方でも迷わず行けるのが魅力です。

歩行者・自転車専用の橋です。

車で訪れる場合は、近隣の

コインパーキングを利用するのがおすすめです。

現地では、橋の上から石川の流れや

四季折々の自然を楽しむことができ、

写真撮影にもぴったりなスポットです。

映画のシーンを思い出しながら歩くと、

まるで物語の登場人物になったような気分を味わえます。

アクセス方法詳細
電車近鉄南大阪線「道明寺駅」下車、徒歩約4分
近隣にコインパーキングあり
徒歩駅から石川方面へ直進

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玉手橋は登録有形文化財だった

玉手橋は、国の登録有形文化財

指定されている歴史ある橋です。

玉手橋の歴史

玉手橋は昭和3年、当時西日本では最古の

玉手山遊園地に通じる橋として

大阪鉄道(現:近鉄)が建設。

長さ151メートル、幅員3.2mの

全国でも珍しい鉄製五径間吊り橋です。

現在は遊園地が閉園していますが、

橋自体はそのまま残され、

地域のシンボルとなっています。

国の登録有形文化財に登録されている

平成13年に、吊り橋としては全国初の

国の登録有形文化財に登録されました。

登録有形文化財に指定された理由は、

独特のデザインと歴史的価値などが

あげられます。

映画のロケ地としてだけでなく、

建築物としての魅力も

たっぷり詰まったスポットです。

橋の詳細な歴史や文化財としての

意義を知ることで、訪れる楽しみが

さらに増します。

登録有形文化財のポイント内容
指定年2001年(平成13年)
デザイン白い塔・赤い欄干・吊り橋構造
歴史的価値玉手山遊園地の名残
地域のシンボル
現在の役割生活道路・観光名所
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玉手橋は今も使われていて渡れるのか?

玉手橋は、今も現役で使われている橋です。

地元の方々の通勤・通学路として

毎日利用されており、

観光客も自由に渡ることができます。

歩行者・自転車専用です。

安全面にも配慮されており、

橋自体の老朽化対策も行われているため、

安心して渡ることができます。

実際に歩いてみると、

映画の世界観と現実が重なり合う

特別な体験ができるでしょう。

橋の利用時間は特に制限されていないようですが、

夜間は足元に注意して散策してください。

利用状況詳細
現在の利用通勤・通学路、観光スポット
利用可能時間特に制限なし(夜間は注意)
安全対策定期的な点検・補修あり
観光客の利用自由に渡れる

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まとめ

映画『国宝』のロケ地として登場した

赤い橋「玉手橋」は、

ノスタルジックな雰囲気と

歴史的な価値を兼ね備えた素敵なスポットです。

大阪府柏原市にあり、アクセスも良好で、

誰でも気軽に訪れることができます。

国の登録有形文化財として

今も現役で使われており、

映画ファンはもちろん、

歴史や建築に興味がある方にもおすすめです。

実際に橋を渡りながら、映画の世界を

体感してみてはいかがでしょうか。

きっと特別な思い出になるはずです。

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