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&TEAMはなぜ日本人メンバーが多い?国籍は?BTSの弟分なのに韓国のグループではない?

&TEAMはなぜ日本人メンバーが多い?国籍は?BTSの弟分なのに韓国のグループではない?

まりん

40代/高齢出産ママ/薬剤師/田舎育ち/鉄剤ドリンクが手放せない/うさぎ好き/お布団でゴロゴロするのが幸せ/まったり穏やかに暮らしたい

今年の紅白歌合戦に&TEAM(エンティーム)が出場決定!

そのニュースを見て「またK-POPグループなの?」と少し批判的な意見が上がったのを耳にした方もいるかもしれません。

でも、実は&TEAMは、一般的なK-POPグループとは少し立ち位置が違うんです。

今回の記事では、&TEAMがなぜ日本人メンバーを多く抱えているのか、メンバーの詳しい国籍や、彼らが韓国のグループと単純には言えない理由について、詳しくリサーチしてまとめてみました。



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【紅白で話題】&TEAM(エンティーム)は ほぼ日本人メンバー!なぜ多い?

&TEAMに日本人メンバーが多い理由は、「日本から世界へ」という明確な目標を持って結成されたグローバルグループだからです。

世界戦略の鍵は「日本発」

&TEAMは、BTSやSEVENTEENが所属する韓国の大手芸能事務所、HYBEの日本本社(HYBE LABELS JAPAN)から誕生しました。

彼らが日本での活動を主軸に、グローバルな活躍を目指すという戦略が、日本人メンバーが多い最大の理由なんですね。

オーディション「&AUDITION - The Howling -」で結成

彼らのメンバーを決めたオーディション番組は、『&AUDITION - The Howling -』でした。

これは、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループとしてデビューするため、日本をベースにしたグローバルな舞台で活躍できる人材を探すために行われたものです。

オーディション番組『I-LAND』から招集されたK(ケイ)、NICHOLAS(ニコラス)、EJ(ウィジュ)、TAKI(タキ)の4人に加え、

『&AUDITION - The Howling -』から選ばれた5人が合流し、合計9名でデビューを果たしました。

この選考過程からも、グループの「日本」を重視したアイデンティティがよくわかります。

日本のエンターテイメント力を世界に発信する、重要な役割を担っているんですね。

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&TEAM(エンティーム)メンバーの国籍や出身地は?韓国人もいる?

&TEAMメンバーの国籍は、日本・韓国・台湾

&TEAMメンバーの国籍は、日本、韓国、台湾です。

EJ(ウィジュ)くんは韓国人です!

EJ(ウィジュ)くんがリーダーだよ❣️

気になる&TEAMメンバー9人の国籍や出身地をまとめました。

&TEAMメンバー9人の国籍や出身地を見ていきましょう。

メンバーの多くが日本人であることはもちろん、国際色豊かな構成になっているのが特徴です。

メンバー名国籍主な出身地
Kケイ日本東京都
FUMAフウマ日本静岡県
NICHOLASニコラス台湾新北市
EJウィジュ韓国京畿道高陽市
YUMAユウマ日本兵庫県
JOジョウ日本神奈川県
HARUAハルア日本長野県
TAKIタキ日本神奈川県
MAKIマキ日本東京都(ドイツとのハーフ)

日本人メンバーが7名と圧倒的

ご覧の通り、9人中、日本人メンバーは7名(MAKIはドイツとのハーフ)と、圧倒的に多いことがわかります。

これは、私たちが普段応援している日本の男性アイドルグループと比べても遜色ない比率ですよね。

韓国人メンバーはEJ、そして台湾人メンバーはNICHOLASという構成です。

彼らが日本語、韓国語、英語など多言語を使いこなし、コミュニケーションをとっている姿は、まさにグローバルグループの理想の姿と言えます。

彼らの国際的なバックグラウンドが、楽曲やパフォーマンスの多様性にも繋がっているのかもしれませんね。

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&TEAM(エンティーム)は「BTSの弟分」なのに韓国のグループじゃないの?

&TEAMはJ-POPとK-POPどっちなの?

&TEAMはK-POPの枠にとどまらない、「J-POPとK-POPのハイブリッド」とも言える新しい存在として位置づけられているんですよ。

&TEAMは、BTSと同じ事務所のHYBE所属ですが、HYBEの日本本社(ジャパンレーベル)からデビューしたというところに違いがあります。

韓国のグループではないの?という点に疑問を持つのは自然なことです。

所属は「HYBE LABELS JAPAN」

最大のポイントは、彼らがHYBE LABELS JAPANという、韓国HYBEの日本法人に所属していることです。

通常のK-POPグループは韓国のHYBE LABELS KOREAに所属し、そこから世界展開しますが、&TEAMは最初から日本を活動の主軸としています。

明確な「グローバルボーイズグループ」としての位置づけ

彼らはK-POPのシステムやノウハウを最大限に活用しつつも、「日本を拠点に、独自のカラーとメッセージを世界に発信する」という目的で活動しています。

例えば、彼らの楽曲は日本語が中心で、ミュージックビデオも日本で撮影されることが多いですよね。

このため、メディアでは「K-POPグループ」ではなく、「日本発のグローバルボーイズグループ」と表現されることが一般的です。

BTSの弟分という呼び名は、世界最高峰の音楽制作システムと教育を受けているという証ですが、グループのアイデンティティ自体は、韓国という枠を超えて「日本」に深く根ざしていると言えますね。


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&TEAM(エンティーム)が結成3年で韓国デビュー!海外の反応や評判は?

結成から3年という節目に、&TEAMは韓国での本格的な活動(韓国デビュー)をスタートさせました。

そこで驚くべき快挙を成し遂げ、一気にトップグループの仲間入りを果たしているんですよ!

韓国デビュー作で「日韓ミリオン」を達成!

&TEAMは、2025年10月28日にリリースした韓国1stミニアルバム『Back to Life』で、K-POP界を驚かせました。

  • 発売初日にミリオン達成
    韓国の主要チャートで、アルバムの総出荷枚数が110万枚を突破し、発売初日で「ミリオンセラー」を達成しました。
    最終的な初週販売量は122万枚を超え、キャリアハイを記録しています。
  • 日本アーティスト史上初の快挙
    彼らは、日本でリリースしたシングル(3rd SINGLE『Go in Blind(月狼)』)と、今回の韓国デビュー作品の両方でミリオンを達成!
    これは、日本アーティスト史上初のことであり、「日韓ダブルミリオン」という形で大きな話題となりました。

この実績は、「日本発」のグループが、K-POPの本場韓国で確かな実力と人気を獲得したことを証明しています。

音楽番組での3冠達成と海外の評判

アルバムの販売だけでなく、彼らはタイトル曲「Back to Life」で韓国の主要音楽番組で1位を相次いで獲得し、3冠を達成しました。

彼らの統率の取れたハイレベルなパフォーマンスは、海外メディアからも「HYBEのグローバル戦略が生んだ新しい形のグループ」「K-POPのルールを破る存在」として注目されています。

彼らの成功は、国境を意識させない新しいアイドルグループのあり方を私たちに示してくれていますね。

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まとめ

今回の記事では、&TEAMに関するさまざまな疑問にお答えしました。

  • &TEAMは、「日本から世界へ」という明確な目標のもと、HYBEの日本法人から誕生したグローバルグループだから、日本人メンバーが多いんです。
  • 彼らは、日本人7人、韓国人1人、台湾人1人で構成されています。
  • BTSの弟分でありながら、韓国のグループと単純には言えないのは、彼らが日本を主軸に活動する新しい形のグローバルグループだからです。
  • そして、日本での活動を基盤に、結成3年で韓国デビューを果たし、そのデビュー作で日韓ミリオンを達成するという快挙を成し遂げました。

&TEAMは、日韓のエンターテイメントの良い部分を融合させた、まさに「ハイブリッド」な存在です。

これからも、&TEAMが「Japan to Global」の目標を実現し、世界で活躍していく姿に注目していきましょう!

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