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AKB花田藍衣の弁護士唐澤貴洋は何した?なぜネタに?炎上騒動を調べてみた

AKB花田藍衣の弁護士唐澤貴洋は何した?なぜネタに?炎上騒動を調べてみた

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【はじめに】AKB花田藍衣のニュースで突然出てきた「唐澤貴洋」って誰?

AKB48の花田藍衣さんの契約解除騒動を追っていたら、突然見慣れた名前が出てきた——そんな方も多かったのではないでしょうか。

運営の公式発表の中に「本人の代理人弁護士である唐澤貴洋弁護士からは、話し合いはお断りさせてくださいというお話を最終的にいただきました」という一文があり、ネット上は一気に沸き立ちました。

AKBのことより弁護士の名前で盛り上がるという、なかなか不思議な現象が起きたのです。

私は存じ上げなかったので、

今回は「唐澤貴洋弁護士って誰?」「なんでそんなにネタにされるの?」という疑問を解消すべく、調べた内容をわかりやすくまとめていきます。

なお、花田藍衣さんの契約解除の詳しい経緯は前の記事でまとめていますので、そちらもあわせて読んでみてください。
花田藍衣の「特定のファン」は誰?出回っている画像写真は本当なのか?





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唐澤貴洋弁護士とは何者?プロフィールと専門分野

唐澤貴洋(からさわ たかひろ)さんは、インターネット上の誹謗中傷・名誉毀損を専門とする現役の弁護士です。

経歴だけ見ると、とても優秀な方です。

唐澤貴洋弁護士の基本プロフィール

項目内容
生年月日1978年1月4日
出身東京都
学歴慶應義塾大学総合政策学部卒、早稲田大学法科大学院修了
所属第一東京弁護士会
現事務所法律事務所Steadiness
専門ネット上の誹謗中傷・名誉毀損

2011年7月、父親の唐澤洋公認会計士と共同で「恒心綜合法律事務所」を設立開業。

その後2015年に「法律事務所クロス」を設立、2018年には「法律事務所Steadiness」を開設し現在に至っています。

ネット上の誹謗中傷が社会問題化するずっと前から専門分野として取り組んできた、この分野の先駆けともいえる弁護士さんです。


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唐澤貴洋弁護士はなぜ炎上した?ハセカラ騒動とは

唐澤貴洋弁護士がネット上で爆発的に有名になったきっかけは、2012年に起きた「ハセカラ騒動」と呼ばれる出来事です。

ハセカラ騒動のはじまり

2ちゃんねるのなんJ(なんでも実況J)で「八神太一」というコテハン(固定ハンドルネーム)が3年間にわたり暴れまわり、自分語りや煽りを繰り返したことで多くのユーザーから反感を買っていました。

「ハセ(長谷川)」と「カラ(唐澤)」を合わせて「ハセカラ騒動」と呼ばれています。

追い詰められた長谷川さんが「弁護士を呼んでくるから覚悟しろ」と宣言し、「インターネットに強い弁護士」を自称していた唐澤貴洋弁護士に依頼したことで、騒動は新たな局面に入ります。

依頼を受けてお仕事をしただけだったのに…

唐澤貴洋弁護士は依頼を受け、2ちゃんねるへの削除申請とIPアドレスの開示請求という、弁護士として当然の法的手続きを進めました。

いわば「お仕事を全うしようとしただけ」だったわけです。

ところがこれに驚いた掲示板ユーザーたちは当初は恐怖したものの、やがて法的手段では実害がほぼないとわかると、今度は唐澤貴洋弁護士本人への攻撃へとシフトしていきました。

依頼者を守るために動いただけの弁護士さんが、いつの間にか攻撃の矛先を向けられてしまったのです。

「こんなはずじゃなかった」と思ったのは、唐澤貴洋さん本人が一番だったかもしれません。

10年以上続く前代未聞の炎上

唐澤貴洋さんによると、100万回以上の殺害予告を受けたといいます。

事務所への爆破予告、個人情報の流出など犯罪行為にまで及び、逮捕者も出ています。

通勤ルートを頻繁に変え、買い物や外食も控えるなど、日常生活にまで深刻な影響が出るほどの被害を受け続けました。

2012年から現在まで10年以上にわたって炎上が続いているのは、ネット史上でも異例中の異例です。

ひどい話じゃない??


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唐澤貴洋弁護士は、なぜネットで「ネタ」にされ続けるのか

唐澤貴洋弁護士は、「被害者なのになぜネタにされるの?」と思う方も多いはずです。

そこには独特の事情があります。

キャラクターがネタになりやすかった

今回の花田藍衣さんの件でも、唐澤貴洋さんはXに

「声なき声に力を。愛なき時代に愛を。新しき時代を。」

「オレは闘うぞ。世界中が敵になってもオレはただ1人の味方になる。オレは最初から変わらないぜ。」と投稿し、

「女性の人権、アイドルの権利、オレは闘うぞ」と述べました。

このような熱血で力強い言葉のスタイルが、ネット上ではどうしてもネタにされやすいのです。

「炎上専門弁護士が炎上した」という皮肉な構図

最も大きな理由のひとつが、「ネット炎上の専門家として依頼者を守ろうとした結果、自分がより大きな炎上の的になった」という皮肉な展開です。

ジョーク好きのネット民にとって格好の話題になってしまいました。

今回も「BKB(弁護士唐澤)vs AKB」というダジャレがXで瞬時に広まるなど、名前が登場するたびに盛り上がるという現象がすっかり定着しています。


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唐澤貴洋弁護士の本業・実績はしっかりしている

ネタにされがちな唐澤貴洋弁護士ですが、本業はきちんとした弁護士さんです。

第一東京弁護士会の常議員を務めたほか、IT法研究部会や業務妨害対策委員会の委員も歴任。

IT企業の役員としても活動し、ネット問題に関する法律の専門家としての地位は確立されています。

さらに、自身の壮絶な炎上体験と12年以上にわたるネット被害への取り組みをもとに、著書も複数出版しています。

書籍タイトル出版社発売年
炎上弁護士日本実業出版社2018年
そのツイート炎上します!100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理カンゼン2019年
テクノロジーと差別 ネットヘイトから「AIによる差別」まで
(宮下萌・編著、唐澤貴洋さんは執筆者のひとり)
明石書店2022年

ネット誹謗中傷問題の第一人者として、社会への問題提起も積極的に行ってきた方です。

ネット上でのネタ的な扱いと、実際の弁護士としての活動は切り離して考える必要がありますね。

今回の騒動については、唐澤貴洋さんが依頼人のために動いた結果として巻き込まれたという側面があります。

一方で炎上の長期化については様々な見方があるのも事実で、10年以上経ったいまも語り継がれる背景には、ネット文化の複雑な事情があります。

どちらが正しいとは一概には言えない、難しい問題ですね。

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【まとめ】

今回の記事では、花田藍衣さんの代理人として注目された唐澤貴洋弁護士について調べてみました。

  • 唐澤貴洋さんは慶應・早稲田ロースクールという高学歴を持つ、ネット誹謗中傷専門の現役弁護士です
  • 2012年のハセカラ騒動では、依頼者を守るために法的手続きを進めただけだったのに、いつしか自分自身が攻撃の標的になってしまいました
  • 「炎上専門弁護士が炎上した」という皮肉な構図と、熱血な言葉スタイルがネタにされやすい理由となっています
  • 著書を複数出版するなど本業の弁護士としての実績はしっかりしており、今回も花田藍衣さんの代理人として正式に動いています

ネット上での扱われ方と実際の人物像には、大きなギャップがあることも多いものです。

今回の花田藍衣さん騒動の続報とあわせて、今後の動きも気になるところですね。

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