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【甲子園2025】継続試合って何?いつ行う?ルールや「朝夕2部制」で増えるのか?

【甲子園2025】継続試合って何?いつ行う?ルールや「朝夕2部制」で増えるのか?

まりん

40代/高齢出産ママ/薬剤師/田舎育ち/鉄剤ドリンクが手放せない/うさぎ好き/お布団でゴロゴロするのが幸せ/まったり穏やかに暮らしたい

甲子園2025はじまりましたね!

実は、「継続試合」って最近初めて知ったんです。

甲子園だけは気になって

結果をチェックするくらいの

野球知識の浅い素人の私⋯

まさか甲子園の熱戦にそんな特別なルールがあったなんて、ちょっと驚きました。

今回は、同じように「聞いたことなかった!」という方向けに、

すんなり理解できるように、

継続試合について徹底的に調べてみました。


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【甲子園2025】継続試合とは?わかりやすく初心者向け解説

継続試合とは、

「大雨や大会運営上の都合」で試合が途中でストップし、

そのまま終了できない場合に、

翌日以降も“中断した場面”から試合が再開される制度のことを指します。

たとえば、イニング途中やノーアウトランナー2塁の場面で

天候不良による中断が入ったら、

その状態をそっくりそのまま引き継いで翌日に再開されます。

このルールによって、

“どのチームが有利・不利だったか”という不公平感が減り、

「必ず最後まで決着する」ことが保証されるのがポイントです。

継続試合の特徴まとめ表

ポイント内容
再開時の状況中断時のイニング・カウント・走者・打順をすべて引き継ぐ
再開するタイミング基本的に翌日以降
対象となるケース天候不良・健康対策による進行変更・2部制など大会運営上の都合
過去との違いかつては「ノーゲーム(仕切り直し)」制度だったが、現在は必ず続きから再開

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【甲子園2025】継続試合の続きはいつ行うの?

甲子園での継続試合は、

原則として翌日以降に再開となります。

「継続試合はいつ再開されるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

当日中に試合を再開する、

いわゆる“同日再開”は無いみたいですよ。

Q 継続試合について教えてください。

A 天候状態などで球審が試合の途中で打ち切りを命じた場合は、行われた回数に関係なく、翌日以降に勝敗を決する(通常は9回、延長回ならびにタイブレークになった場合も含む)まで継続して試合を行うことを「継続試合」といいます。
なお、今大会2部制で「午前の部」と「夕方の部」の両方が開催される日については、「午前の部」が13:45時点、「夕方の部」が22:00時点で終了しない場合、原則として継続試合といたします。
(引用元:第107回全国高等学校野球選手権大会Q&Aより)

甲子園では、

大雨や雷、または熱中症など安全上の理由で

途中で試合を中断する場合、

その中断時点で「イニング・ランナー・カウント・打順の全て」を記録した上で、

翌日以降の大会日程で最初に空いている時間に再開します。

また、「午前の部が13:45、または夕方の部が22:00になっても試合が終わらない場合」についても、

その時点で中断し、続きはやはり翌日以降に持ち越されます。

状況再開のタイミング
雨や天候不良で中断翌日以降
午前の部で時間到達13:45以降は中断→翌日以降再開
夕方の部で時間到達22:00以降は中断→翌日以降再開
同日の夕方・夜再開原則ありません(翌日以降)

このように、甲子園の継続試合は

「中断されたその日のうちではなく、翌日以降に再開される」のがルールです。

これは、選手や観客の安全確保、大会運営の円滑化を重視した仕組みです。

したがって、

「今日はもう見られないけど、明日続きを楽しみに!」というスタンスで待っていてくださいね。

試合スケジュールが詰まっていると、翌々日とかになるケースもあるみたい

日程のチェックをしっかりしないと間違って見逃しそうだね

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【甲子園2025】継続試合のおおまかなルールまとめ

ルールはシンプルながらも、細かい決まりがあります。

たとえば、

  • 中断時のイニング・カウント・走者状況・打順を引き継ぐ
  • 選手交代は、野球の通常ルールに従ってOK。ただし一度交代・退場した選手は、再びその試合に出られません
  • 再開後に同じ流れで試合を終えるまでは、新たに選手名簿の変更は不可

ルール早見表

ルール項目内容
試合再開時打順・ランナーすべて中断時のまま
交代選手再開時にも可能。ただし既に退場した選手は再登板できない
スコア途中までの点数をそのまま引き継ぐ
再開後の手続き審判立ち合いのもと、公式記録員と確認しスムーズに進行

このルールにより、

「同じ条件できちんと決着がつく」仕組みが保たれています。

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甲子園「朝夕2部制」で継続試合は増えるの?

2部制が導入されたことで、

試合が1日に2回に分けて開催されるため、

途中で打ち切り、継続試合となる可能性が増えました

最近話題の「朝夕2部制」。

これにより、継続試合が実際に増えるのか気になりますよね。

「午前の部、午後の部ってなに?」と思った方もいるかもしれません。

主に熱中症予防・選手や観客の健康管理のため、

お昼の炎天下の時間を避けて試合を行う

2部制が導入されています。

そのため、決まった時間までに終わらない場合に

“継続試合”になるケースが目立っています。

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甲子園の朝夕2部制はなぜできた?~熱中症対策が理由

ここ数年、日本の夏はますます暑さが厳しくなっているため、

熱中症対策が2部制導入の理由です。

甲子園でも、炎天下で長時間プレーすることによる

選手の熱中症リスクが大きな社会問題になっていました。

実際、過去の大会では初戦で熱中症の症状を訴える選手や、

観客の体調不良が多数報告されてきました。

このため、日中の最も暑い時間帯を避けるために

「午前の部」と「夕方の部」に分けることで、

気温が比較的低い時間帯を狙って試合を開催する2部制が採用されました。

午前と夕方に分割することで、

選手の体調管理や安全面への配慮が強化されています。

2部制の主な目的内容
熱中症や健康被害の予防真夏のピーク時間を避け、体への負担を減らす
試合運営の安全確保無理な連戦や無理な進行で生じる事故の防止
観客・関係者の安心スタンドでも無理なく観戦できるように時間帯配慮

もう屋根付きのスタジアムじゃなきゃ無理なんじゃ⋯

朝から暑いよね💦

甲子園球場でやるなら夏はもう無理かも⋯

大会日程伸ばしてもうナイターだけにするとか!

2部制導入による影響まとめ

項目変化・理由
試合開始時間朝早く/夕方遅くの2部制運用で、試合ごとに終了リミットが設定
継続試合発生の可能性リミット超過時に翌日以降再開のケースが明らかに増加
選手・観客の健康配慮長時間無理に試合を続けず、適切に中断し決着できる点が評価される

これまで以上に

「途中で終わらず必ず決着できる」安心感が広がった反面、

選手・応援団にとっては

予定が長引くこともあるので注意が必要です。

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【甲子園2025】朝夕2部制だと試合時間は何時から何時まで?

甲子園2025年大会で導入されている

「朝夕2部制」の試合時間は、以下の通りです。

試合時間の基本スケジュール

試合開始時間試合数終了時間
午前の部8:00(第1試合)
10:30(第2試合)
2試合13:45
夕方の部16:15(第3試合)
18:45(第4試合)
2試合22:00

※開会式がある初日や

一部日程で変則的になる場合がありますが、

基本的には午前8時〜午後1時45分(午前の部)、

午後4時15分〜午後10時(夕方の部)で進行します。

詳細ルール

  • 午前の部は「13:45」時点、夕方の部は「22:00」時点で試合終了していなければ、
    そのイニング途中でもその場で打ち切りとなり、翌日以降の「継続試合」となります。
  • 1日の観戦は部ごとに完全入れ替え制となっています。

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甲子園「朝夕2部制」はいつから導入?2025年はどんなスケジュール?

2部制が初めて導入されたのは2024年大会で、

試験的に「大会序盤3日間」に実施されました。

その後、大会ごとに見直し・拡大され、

2025年大会(第107回)は8月5日~10日までの6日間にわたって拡大実施されています。

期間中は午前・夕方の2部に分けてチケットが販売され、観客の入退場も完全に分離されます。

2部制導入状況
2024年大会序盤3日間で試験導入
2025年8月5日~10日の6日間に拡大導入

全日程ではないので、日中に開催される試合もあるよ

なので、変則的な試合スケジュールが組まれているよ

また、準決勝や決勝の試合開始時刻も早めるなど、

日中の暑さを極力避ける様々な暑さ対策が施されています。

甲子園の朝夕2部制は

「猛暑時の健康被害から選手や観客を守る」ために始まり、

ここ数年で導入日数と内容が拡大中です。

今後も熱中症対策を進化させながら、

安心・安全に高校野球が楽しめる環境づくりが続く見込みです。

熱中症で倒れて、寝たきりとかの人もいるから、ほんとに選手たち無理しないでほしい

怪我の原因にもなりそう。

暑さで力が十分に発揮できなかったら可哀想だし

根性論ではどうにもできないレベルの酷暑

甲子園で継続試合を導入したメリットとデメリット

継続試合には、

メリットとデメリットが存在します。

試合を詰め込まず、

朝・夕の1日2試合にしてはどうか?

ドーム開催にしたら?

などの様々な意見もあります。

メリット

  • 不公平感の解消:途中の有利・不利をそのまま反映できるので、どちらのチームにもフェア
  • 選手の健康管理:気象や時間の制約で無理に続行せず、体調面のリスク回避
  • 球数制限の配慮:ピッチャーへの過度な負担が軽減される

デメリット

  • スケジュールの混乱:再開日時による予定変更、観戦計画が複雑に
  • モチベーション維持の難しさ:一度切れてしまった流れを再び掴むのが難しい場合も
  • 試合の勢い:中断で勝負の流れが大きく変わる面もある
メリットデメリット
フェアな試合展開スケジュール変更
健康管理・負担軽減モチベーション維持の難しさ
球数制限への配慮勢いの断絶

まとめ

今回ご紹介した「継続試合」は、

甲子園ならではの熱戦の裏側にある

公正さと配慮が詰まったルールです。

朝夕2部制など、

新しい運営形態にも柔軟に対応しながら、

全ての球児が安全・安心に全力で戦えるように制度が進化しています。

試合そのものの盛り上がりだけではなく、

こうした裏方の工夫や配慮にも目を向けて観戦すると、

もっと甲子園が奥深く楽しく感じられるかもしれません。

2025年夏、どんなドラマが生まれるのか―

新たな感動にも注目しましょう!

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