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三山ひろし紅白けん玉いつから?歴代ギネス記録・失敗した人は何番か・成功率まとめ

三山ひろし紅白けん玉いつから?歴代ギネス記録・失敗した人は何番か・成功率まとめ

まりん

40代/高齢出産ママ/薬剤師/田舎育ち/鉄剤ドリンクが手放せない/うさぎ好き/お布団でゴロゴロするのが幸せ/まったり穏やかに暮らしたい

大みそかの風物詩といえば、三山ひろしさんの紅白けん玉ギネス挑戦ですよね。

歌声はもちろん、画面越しの緊張感に思わず手に汗握る方も多いはずです。

「一体いつからこの企画は始まったの?」と気になっている方もいるでしょう。

また、過去に惜しくも失敗した人の番号や歴代の成功記録も知りたいところです。

今回の記事では、三山ひろしさんの紅白けん玉について、詳しくリサーチしてまとめてみました。

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演歌歌手「三山ひろし」紅白歌合戦のけん玉チャレンジはいつから?

三山ひろしさんが紅白で初めてけん玉を披露したのは、2016年のことです。

しかし、この年はギネス記録への挑戦ではなく、あくまでステージ演出の一部でした。

三山ひろしさんのバックで12人がけん玉を使ってパフォーマンスをしたそうです。

そして、三山ひろしさん本人が「三山スパイク」という大技を決めて会場を沸かせたのです。

これが大きな反響を呼び、翌年から本格的なギネス挑戦へと発展しました。

ギネス記録への正式な挑戦は2017年から

世界記録への挑戦が正式にスタートしたのは、2017年の第68回大会からです。

当初は「124人連続成功」という目標を掲げて、壮大なプロジェクトが始まりました。

三山ひろしさんの確かな歌唱力と、けん玉の緊張感が融合した独自のスタイルです。

現在では、この企画がないと紅白を見た気がしないというファンも増えています。

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三山ひろし紅白けん玉チャレンジ ギネス記録の歴代成績と歌唱曲名一覧まとめ

三山ひろしさんのこれまでの歩みは、まさに挑戦と感動の連続と言えます。

多くの仲間と一丸となって挑む姿は、お正月の恒例行事として定着しました。

これまでの全記録を振り返ると、成功と失敗のドラマがはっきりと分かります。

ここで、これまでの挑戦人数や歌唱曲、結果を一覧表で確認してみましょう。

歴代ギネス挑戦結果一覧

放送年(回数)歌唱曲名挑戦人数結果
2017年(第68回)男の流儀124人失敗
2018年(第69回)いごっそ魂124人成功
2019年(第70回)望郷山河125人失敗
2020年(第71回)北のおんな町125人成功
2021年(第72回)浮世傘126人成功
2022年(第73回)夢追い人127人成功
2023年(第74回)どんこ坂128人失敗
2024年(第75回)恋……情念128人成功
2025年(第76回)終着の宿129人??

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三山ひろしの紅白けん玉で失敗した人は何番だった?

けん玉チャレンジにおいて、最も注目が集まってしまうのが「失敗した人」です。

100人を超えるプレッシャーの中で、ミスをゼロにするのは至難の業でしょう。

これまでの歴史の中で、特に記憶に残る「失敗してしまった方のエピソード」を深掘りします。

2017年の失敗:14番「HIROさんは自宅に引きこもるほど落ち込んだ

記念すべき第1回のギネス挑戦となった2017年。

日本中が見守る中、開始早々の14番目で玉を落としてしまったのが、静岡県内の工場に勤務する会社員の「HIRO(ヒロ)さん」でした。

HIROさんは当時、この失敗に強い責任を感じ、放送後には「自分のせいで記録を止めてしまった」とひどく落ち込んでしまったそうです。

 「失敗した瞬間は“終わった…もうけん玉をやめよう”って思って、控え室に戻ってからもずっと泣いてましたね。さすがに当日は打ち上げには参加できなかったです」とインタビューで語っています。

人の目が気になり、元日に帰宅してから7日間は一切外に出られなかったというエピソードも語られています。

周囲がどれだけ励ましても、本人の心の傷はそれほど深かったのですね。

そんな彼を救ったのが、三山ひろしさんの変わらぬ信頼でした。

三山ひろしさんは失敗したHIROさんを責めるどころか、「来年もまた一緒にやろう」と真っ先に声をかけ、翌年のステージにも招待したのです。

2018年の本番前、三山ひろしさんは取材で「(昨年の14番の方は)今回実は7番、ラッキー7にいる。リハーサルでも話して『気合い十分』だそうで、『昨年のリベンジを必ず果たしたい』と言っていました」と、彼の復帰を温かく後押ししました。

迎えた本番、7番として登場したHIROさんは、極限の緊張を跳ね除け見事に成功!

124人全員が成功し、ギネス記録を初達成した瞬間、三山ひろしさんは真っ先にHIROさんのもとへ駆け寄り、何も言わず力強く抱擁を交わしました。

失敗を乗り越えて掴んだこの「涙のリベンジ」は、今も紅白史に残る最高の名場面として語り継がれています。

2019年の失敗:練習無敗のベテラン・86番「黒瀬さん」が経験した魔物

2019年、125人という過去最多人数での挑戦において、中盤の86番でミスをしてしまったのが「黒瀬さん」でした。

黒瀬さんは、実はけん玉歴30年を超える大ベテランで、事前の合宿やリハーサルを含め、一度も失敗したことがない「練習無敗」の実力者だったのです。

しかし、本番のステージには「魔物」が潜んでいました。

黒瀬さんは後に番組『ダウンタウンなう』に出演した際、当時の状況をこう振り返っています。

「自分の順番が近づくにつれ、背後から聴こえる三山さんの魂の歌声と、会場の異様な熱気に飲み込まれてしまった。気づくと手が震えて、玉をコントロールすることができなくなっていた」と。

玉は大皿に乗ったものの、その震えを抑えることができず、安定せずに落ちてしまったのです。

この失敗により、黒瀬さんもまた、放送後には「86番」というゼッケンの番号が十字架のように感じられ、しばらくは人前に出るのが辛かったといいます。

親戚や友人から「見たよ」と言われるたびに、申し訳なさで胸が締め付けられたそうです。

しかし、そんな彼を再び立ち上がらせたのも、三山ひろしさんでした。

三山さんは「失敗も含めてこの挑戦。黒瀬さんがいてくれたからこそのチームです」と、彼の技術と勇気を称え続けました。

その強い励ましに答え、黒瀬さんは翌2020年に「17番」として再び参加。

ベテランの意地を見せ、完璧な動作でリベンジを成功させました。

失敗してどん底を味わっても、三山ひろしさんという大きな支えがあれば、もう一度前を向ける。

黒瀬さんの物語は、挑戦し続けることの大切さを私たちに教えてくれました。

2023年の失敗:16番「しゅんさん」が生放送中に味わった「頭が真っ白」な数分間

2023年に失敗してしまった16番、「しゅんさん」を巡る出来事は、これまでの紅白史上最も波乱に満ちたものでした。

しゅんさんは、けん玉YouTuberコンビ・もしかめブラザーズとして活躍するけん玉パフォーマー。

実力者なのに、信じられないミスが起きてしまったのです。

しゅんさんが最も苦しんだのは、自分のミスで本来なら記録は途切れたはずなのに、現場の混乱で「ギネス達成」の判定が出てしまったことでした。

会場全体がお祭り騒ぎになる中、しゅんさんだけは「自分が落としたことを言うべきか、でも生放送を止めるわけにはいかない」と、地獄のような数分間を過ごしました。

補欠要員だったのに、体調不良者の代理で急遽出演が決まったこともプレッシャーになったのかもしれません。

後にしゅんさんは、「あの数分間は頭が真っ白。成功の音楽が流れているのに、自分だけが罪悪感で押しつぶされそうだった」と、その壮絶な葛藤を告白しています。

結局、放送中に訂正が入り、しゅんさんはSNSを通じて謝罪。

この時、三山ひろしさんはすぐに自身のブログを更新。

「現場にいた128人全員が精一杯やった結果」

「責める人は一人もいない」と、しゅんさんを庇い続けました。

三山さんのこの「神対応」に応えるように、しゅんさんは翌2024年に「8番」として三度ステージへ。

過去のトラウマを跳ね除け、誰よりも安定した動きで見事にリベンジを達成しました。

失敗した瞬間の絶望を知る彼だからこそ、成功した時の笑顔は誰よりも輝いていました。

三山ひろしさんと挑戦者たちの間には、単なる演出を超えた本物の「愛」があるのだと感じさせてくれるエピソードですよね。

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三山ひろし紅白けん玉の成功率まとめ

三山ひろしさんのギネス挑戦における成功率は、8戦5勝で62.5%

非常に高い水準を維持しています。

2024年までの全8回の挑戦のうち、成功した回数は合計で5回となりました。

プロでも難しい条件の中で、これだけの成功を収めるのは驚異的な数字です。

今後の挑戦によって、この成功率がどのように変化していくのかを予測してみました。

2025年の結果による成功率の変動予想

  • 2024年終了時点: 8戦5勝で成功率は 62.5% です。
  • 2025年に成功した場合: 9戦6勝となり、成功率は 約66.7% へ上昇。
  • 2025年に失敗した場合: 9戦5勝となり、成功率は 約55.6% へ低下。

毎年人数が増えていくため、三山ひろしさんにかかる重圧は年々増しています。

しかし、高い成功率を誇る三山ひろしさんなら、再び記録を塗り替えてくれると信じたいですね。

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三山ひろしがけん玉にはまったきっかけは?

三山ひろしさんがけん玉を始めたのは、意外にもファンとの交流がきっかけだそうです。

自身のコンサートで、幅広い世代のファンと一緒に楽しめる趣味を探していました。

そこで手に取ったけん玉に魅了され、驚くべきスピードで上達していったのです。

練習開始からわずか17日間で、準初段に合格したという伝説的な逸話もあります。

けん玉道四段の腕前と普及への想い

現在、三山ひろしさんは「けん玉道四段」というプロ級の段位を持っています。

単なる趣味の域を超えており、日本けん玉協会の大使としても活動中です。

「けん玉演歌歌手」として、日本の伝統玩具の魅力を世界に発信されています。

歌いながら技を決めるという高度な技術は、三山ひろしさんの日々の地道な特訓の賜物なのです。

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紅白歌合戦に「けん玉」はいらない?SNSや世間の声まとめ

三山ひろしさんのけん玉企画には、毎年SNSを中心に賛否両論が巻き起こります。

実はこの企画は、日本けん玉協会とNHKによる一大プロジェクトでもあります。

番組に出演する芸能人やスポーツ選手なども参加するため、注目度は抜群の演出と言えるでしょう。

ここでは、視聴者のリアルな声をいくつかピックアップして整理してみました。

賛成・楽しみにしている派の声

  • 「これを見ないと年が明ける感じがしない!」
  • 「失敗してもみんなで励まし合う姿に、日本らしい温かさを感じる。」
  • 「ゲスト陣を当てるのが毎年の楽しみ。」
  • 「推しメンバーが出るので楽しみ!」

反対・疑問を感じている派の声

  • 「歌に集中したいのに、けん玉が気になって頭に入ってこない。」
  • 「失敗した人が土下座をしたり、責められたりするのは見ていて可哀想。」
  • 「演出がマンネリ化しているので、新しいものが見たい。」

賛否いろんな意見がありますが、せっかくやるなら成功してほしいですよね!

応援して盛り上がりましょう✨️

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まとめ

今回の記事では、三山ひろしさんの紅白けん玉について以下の内容をまとめました。

  • 三山ひろしさんの紅白けん玉挑戦は、2017年から正式にスタートしました。
  • 歴代の成績は8戦5勝と非常に優秀で、数多くのギネス世界記録を樹立しています。
  • 過去に失敗した番号は2017年の14番(HIROさん)と、2019年の86番(黒瀬さん)、2023年の16番(しゅんさん)の3例です。
  • 失敗者は、全員翌年リベンジを果たしています!
  • 現在の成功率は62.5% で、2025年の結果次第でさらに更新される可能性があります。
  • 三山ひろしさんがけん玉を始めたのはファンへの愛が目的で、現在は四段の腕前を持っています。
  • 企画への評価は賛否ありますが、失敗を乗り越えるドラマを含め、紅白の象徴的な演出として注目されています。

三山ひろしさんのけん玉は、歌と伝統、そして挑戦する勇気を私たちに見せてくれます。

2025年の紅白歌合戦でも、素晴らしい歌声と記録更新を期待して応援しましょう!

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