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穴八幡宮「一陽来復御守」残りのチャンスは節分だけ!何日?方角や貼り方は?【2025年】

まりん

40代/高齢出産ママ/薬剤師/田舎育ち/鉄剤ドリンクが手放せない/うさぎ好き/お布団でゴロゴロするのが幸せ/まったり穏やかに暮らしたい

新宿区西早稲田にある穴八幡宮は、

金運や商売繁盛のご利益で知られる「一陽来復御守」で有名です。

このお守りをまつるチャンスは年にわずか3回だけ。

最後のチャンスとなる節分が近づいています。

細かいルールがあるため、

正しい日時や方法を確認できるよう、リサーチしてまとめてみました。

運気を引き寄せましょう❣️

穴八幡宮「一陽来復御守」残りのチャンスは節分だけ!おまつりする日時はいつ?

今回の、残りのチャンスは節分のみです!

一陽来復御守を祀ることができる日は、以下の3日間しかありません。

冬至(12月21日)から翌日(12月22日)に変わる瞬間
大晦日(12月31日)から元旦(1月1日)に変わる瞬間
節分(2月2日)から立春(2月3日)に変わる瞬間

冬至と大晦日は過ぎました。

節分におまつりしましょう!

2025年の節分は2月2日(日)で、

翌日2月3日(月)に変わるタイミングの午前0時ちょうどにおまつりします。

注意点

節分は、立春の日の前日と決められているそうです。

立春は年により日付が変わるので、

節分の日も、年によって、

2月2日または、2月3日と変わることがあります。

このタイミングを逃すと、ご利益を受けられなくなるので注意が必要です。

神様との約束だから、守れなかったらお返ししないといけないらしいよ

穴八幡宮「一陽来復御守」おまつりする場所や方角は?

毎年、方角が変わります。

今回は、「申酉」の方向に向けておまつりしなければなりません。

お守りをまつる際には、部屋や建物の中心からその年の恵方を確認し、正しい方角に向けて貼ることが重要です。

  • 2025年の恵方: 「申酉」の方向に「一陽来復」の文字が向くようにおまつりする
  • 自宅の場合: 家族が集まるリビングや居間など
  • 会社の場合: 社員が集まる場所や代表者の部屋が推奨される
  • 壁か柱の高い位置に:お守りを見下さないように
  • おまつりする場所が神棚や他の神社の御守と一緒になった場合は、上下差をつけず並べておまつりする

スマホアプリやコンパスを使い、事前に正確な方角を測定しましょう。

穴八幡宮「一陽来復御守」貼り方に決まりはある?

お守りを貼る際にはルールがいくつかあります。

  1. 和のりなどで壁や柱に直接貼る
  2. お守りを分解する、鋲で刺す、テープをお守りの上から被せることは禁止
  3. お守りの文字が恵方に向くように調整する
  4. 1度まつった御守は1年間動かすことはできない

また、エアコンや扉など障害物がある場合は位置を調整しながら貼ります。

賃貸物件などの場合

直接、壁や柱に貼り付けることが難しい場合は、壁に台紙(画用紙など厚手の白い紙)を使って両面テープで貼り付けるのはOKだそうです。

台紙だけを先に壁に貼って準備しておくのは大丈夫ですが、御守自体は、当日に貼り付けなければいけません。

正しい方法でないとご利益が得られないため、慎重に行いましょう。

穴八幡宮「一陽来復御守」剥がれたり、引っ越す時はどうするの?

  • 落ちたり剥がれた場合: 再利用できない。すぐに白い半紙や封筒で包んで、なるべく早く返納する
  • 引っ越しの場合: 新居で再度まつることもできない。同様に返納する

返納時には神様への報告参拝も推奨されています。

「一陽来復」の意味は?

「一陽来復」とは、中国古典『易経』に由来する言葉でです。

「冬が終わり春が訪れる」「悪いことが続いた後に良いことが訪れる」というような意味があるそうです。

この言葉には、新たな運気を呼び込む願いが込められています。

一陽来復御守は、福神(打出小槌)に起因するもので、

商売繁盛や金運上昇のご利益があるとされている御守です。

金銀融通の御守と呼称されることもあります。

穴八幡宮のお守りは他にもある?

穴八幡宮では、一陽来復御守以外にもお守りがあります。

  • 一陽来復懐中御守:持ち運び用のお守り
  • その他、開運や健康祈願のお守りも授与されています

懐中御守はお財布に入れているよ😄

一陽来復御守は期間限定

一陽来復御守の頒布期間は

冬至:朝5時~夜9時

冬至翌日から大晦日:朝8時~夜7時

正月から節分:朝9時~夕方5時

12月中は特に混雑します。

いつも行列です。

節分までまだ頒布されています。

寒いので、防寒対策をしっかりして出かけましょう!

穴八幡宮について

穴八幡宮は、1062年に源義家が、

奥州からの凱旋時に八幡神を祀るためにこの場所に兜と刀を納めたことがはじまりといわれています。

寛永十八年(1641年)、宮守の庵を造る為に南側の山裾を切り開いたところ神穴が出現し、

中から金色の御神像が見つかった事などから、穴八幡宮と唱えられるようになりました。

現在も多くの参拝者が訪れる、新宿区西早稲田の名所です。

  • 住所: 東京都新宿区西早稲田2-1-11
  • アクセス: 東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分

まとめ

2025年最後のチャンスとなる節分の日。

一陽来復御守を正しい方法でまつれば、新たな運気と金運上昇を期待できます。

歴史ある穴八幡宮で授与される特別なお守り、この機会にぜひ手に入れて、正しくお祀りしましょう!

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